西武鉄道が自社線のVVVF率を高めるために購入した他社の中古車両、いわゆる「サステナ車両」の第一弾として、小田急8000形(8261×6)が甲種輸送されました。
小田急は学生時代に通学で利用していた路線で、8000形もいやというほど乗りました。また、西武は私に一番身近な私鉄で、国分寺線沿線に住んでいたこともあります。そんな”個人的関東私鉄ワンツー”とも言える2社の関係する甲種輸送ということで、普段は甲種なんてものには見向きもしない私ですが、さすがに貴重な休日を潰して行くことにしました。
撮影地は色々考えたのですが、結局フォロワーと一緒に彼の最寄駅の大船で撮影することにしました。甲種の撮影地なんかわからんのでお任せで。
最近電車以外の趣味にかかりきりになっておりまして、電車撮るのは久しぶりです。
マジで小田急8000形が東海道線を上っていきました。人生何があるかわからないですね。
鉄道マニアではない人に何が来るのか聞かれましたが、こういう分かりやすく珍しいものが来る時は説明もしやすくて良いですね。普段は「そんなん撮って何が楽しいんだよ」みたいなやつしか撮らないので……。
また、たまたま通りかかったと思われる小さい子供が「なんで大船に小田急がいるの〜?」などと言っていました。将来有望です。
明日はおそらく秋津で西武鉄道に引き継がれることになるのでしょうが、さすがに仕事もあるので今回はパスします。まあ今回は行かないですが、いつか西武263Fに牽引される小田急8000形も見に行きたいですね。