毎月恒例、マイブームとなっている音楽を記録していく「月刊音楽メモ」です。好きな曲とそれに対する簡単な紹介と、YouTubeに公式動画があればそのURLを紹介します。
この企画の趣旨についてはこちらを確認してください。
今月は私の4大推しアーティストが一斉に新譜を出したので発狂しています。
いらない / サカナクション
サカナクション約1年ぶり新曲!!!
「君の事なんていらない」のに「君の全てを知りたい」という矛盾や葛藤を、サカナクションらしいサウンドで表現した一曲です。最初曲名を聞いたときは「いらない!?!?!?!?!?!?」と驚きましたが。曲を聴いてみるとこの曲は確かに「いらない」ですね。
大ヒットした前作「怪獣」とは全然違う曲になっているので、「怪獣」からサカナクションに入ってきた人は驚いたのではないでしょうか?
「スパイ映画観るくらいに僕は絶好調」という歌詞がありますが、これは以前、ボーカルの山口一郎がYouTube配信で似たようなことを言ってました。
サビのあたりの裏拍が良いですね。
あとジャケット好き。
Honto / sumika
sumikaの新曲。
なんとsumikaがドラえもんの映画の主題歌に抜擢されました。本当にどこから目線だよって感じで申し訳ないんですが、sumikaも出世しましたねえ。
曲にはドラえもんのテーマっぽい音階もちょっと取り入れられているのですが、主張が強すぎずちゃんと曲の一部になっているのが良いですね。
何度も繰り返される「本当をする」というフレーズが本当にsumikaらしくて大好き。優しいsumika節の肯定がドラえもん映画の世界観と大きくマッチしています。この映画は未公開ですが。
sumikaメンバーがドラえもん一行の中に混じって描かれているジャケットもめっちゃ良い。いやしかし、ここでこんなことを言うべきではないのかもしれませんが、本当に黒田さんが生きていればここに交じっていたはずなのになあ、と悲しくもなってしまいます。
3323 / くるり
今月出たくるりのアルバム「儚くも美しき12の変奏」からこの1曲を。
この曲は全体的にゆったりした雰囲気で、特に転調後の発車メロディーが心地よくて好きです。思い出が未来を追い越してしまったのに、「あとで待ち合わせしよう」と歌っているのも良いですね。「次の電車なら間に合うから」というくるり特有のゆったりとした世界観が大好きです。
このアルバムは他にも名曲揃いでして、もちろんアルバム全体を何度もリピートしていますが、全部載せたらキリがなくなりますんで、この曲に代表してもらった次第です。他に「Regulus」「ワンダリング」なんかがお気に入り。
ちなみにこの曲は阪急電鉄とのタイアップ曲で、3323は阪急電鉄の車両番号。3323編成は、3300系の中で唯一の8両編成、らしいです。くるりのギターボーカル・岸田繁は重度の鉄道マニアであることで知られていますが、なんと好きな編成の車両番号を曲名にするという暴挙に出ました。(褒めています)
くるりはこれまでも様々な鉄道会社とタイアップしていて、「赤い電車」で京急とタイアップ、「コトコトことでん」が琴電瓦町駅の発車メロディに採用、阪急十三駅の発車メロディの作曲、サカナクションとのマッシュアップではありますが「ばらの花×ネイティブダンサー」が相鉄ゆめが丘駅の発車メロディに採用、などの例があります。鉄オタミュージシャンとしてこれ以上ないほど手腕を発揮していて、鉄オタリスナーとしては嬉しい限り。
柔く、ほどいて / MIMI
MIMIさんの新曲。前奏のピアノが美しすぎて即刻お気に入り。MIMIさんの場合それはいつもではあるんですけど。
ミクとテトのデュエット曲です。しかし軽快なメロディーとは裏腹に、思ったより歌詞が暗いというか苦しそうというか、なんかかなり心配になりそうな歌詞してますね。結末こそ希望がありそうですが、今回の歌詞はひときわ重い気がします。
サビでミクがオクターブ上のパートになるのが好きです。