昨日、便所についての懸念を申し上げた。何のこっちゃと思われる方も多いと思われるので、まだ読んでいない方は先に読まれたし。
簡単に言うと、「うんちは自己申告だから虚偽申告の懸念もある、だけど皆を信じよう」とまあそういう啓発である。
記事から一夜。記事は便所を利用する人々にも読んでいただき、たいへん多くの反響をいただいた。
これをきっかけとして利用者の意識は格段に向上、便所はますます快適に——。そうなるはずだったのである。
しかし、以下が本日の便所の状況である。
私が虚偽申告の懸念を述べたばっかりに、皆が疑心暗鬼に陥ってしまった。
確かにbotは褒めてくれる。しかし人々は他人のうんちに対し、証拠を求めるようになったのである。
前記事で取り上げた自己申告であるがゆえの脆さ、性善説の限界である。最悪の形でフィードバックされてしまった。
信頼関係の上に成り立っていた砂上の楼閣が、脆くも崩れ去ってしまった。
これはすべて私の責任である。
こんな結末は予想していなかったし、むろん本意ではない。
私は、一抹の不安を感じながらも、最終的にはポジティブな考え方になれるような記事にしたつもりである。しかし、そうはいかなかった。人々の心を捉えたのは、懸念ばかりだったようである。
どうしてこんな記事を出してしまったのだろう。こんな懸念など、自分の中だけにしまっておけばよかったのだ。激しく自責の念に駆られているものの、後悔先に立たず。まさに覆水盆に返らず、便所の水も便器には戻らない。
とにかく今は、誰からも疑われることなく自由にうんちのできる便所がdiscordに取り戻されることを願ってやまない。
死刑です
うんち漏らしちゃった…w
きもいねよくないね