※本記事ではサカナクションのライブツアー「SAKANAQUARIUM 2024 “turn”」に関して、多少のセトリのネタバレがありますので、そういうの気にする方はお帰りいただくことを推奨します。以下、気にしない方だけどうぞ。
サカナクションのギターボーカルでリーダーの山口一郎が、長い病気療養期間を終えて、”完全復活”と銘打ったライブツアーが始まりました。
私は最初、5月の大阪と6月の名古屋だけ行くつもりだったのですが、やっぱり行きたくなってしまい、直前にトレードサイトでチケットを取得し、ツアー初日である4/20の幕張にも急遽参戦することとしました。
物販は激しく混んでいて、私の番が来た頃にはTシャツが売り切れに。今回買って、大阪と名古屋に着て行こうと思っていたのですが、残念。
ライブが開演すると会場は大盛り上がりでした。
無論全部良かったという前提のもと言いますが、個人的には「ネプトゥーヌス」「ネイティブダンサー」「さよならはエモーション」あたりが聴けたのが満足度高いですね。今思えば「あの曲も聴きたかったな」というのは無限にありますが、すごいセトリでした。
そして音響設備もすごかった。山口一郎曰く「過去最高レベル」の音響。実は私、そもそもライブに参加すること自体今回が3回目というド初心者なのですが、早くもこんなレベルの高い音響のライブに参加することとなってしまい感無量です。
多少自分でも音楽を始めた今だからこそわかりますが、音量を上げつつ「うるさい」にならないようにするのってすごく難しいんですよ。それを実現している上に、後方まで届くようスピーカーを増設している独自の「SPEAKER+」システムの力も凄かった。自分は今回まあまあ後方にいたのですが、本当に文句の付け所がないような体験でした。山口一郎曰く「費用も過去最高」とのことでしたが、それも納得の音響設備でした。
ちなみに、終演が同日にメッセで開催されていたラブライブのライブと被ってしまい、帰りの幕張本郷駅は大変な大混雑で入場規制まで敷かれるほどでした。
あと、筋肉痛で足がクソ痛いです。前回ライブ行った直後もこうなったので、多分ライブでしか使わない筋肉がありますね。
ともかく、本当に良かったです。音楽っていいですね。5月の大阪も6月の名古屋も楽しみにしておきます。