この記事は、なんか下書きに入っていたんですが、なぜか投稿せずに放置されていた記事です。公開しない理由もなかったので今更放出します。
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8月最初の数日間の圧倒的猛暑から一転、8月5日は最高気温25℃程度とたいへん過ごしやすい日になりました。……ですが、そんな日に熱中症になりました。
そもそも私は基本的に在宅勤務で、ごくたまに都心まで出勤しているのですが、その日は「たまたま出勤日が涼しくてラッキー」なんて思っていたんですね。
で、その日は定時まで普通に仕事して帰りの時間。
東京駅から立川駅まで、中央線特急かいじ号を使うことにしました。鉄オタなので無意味に特急に課金してしまいます。JREポイントで乗れますしね。(本当は特急おうめがあれば自宅最寄りまで特急に乗れてよかったのですが、この時間帯には設定されていません。)
ところが、特急の車内で、どんどん気分が悪くなってきました。
最初は「ちょっと気分が悪いナ。E353系の車体傾斜装置に酔っちゃったカナ⁉️」程度だったのですが、どんどん手に痺れを感じるようになり、いよいよ死か、回復しても重篤な後遺症が残るだろうと覚悟しました。何を大げさに、と思われるかもしれませんが、マジでそんな気分だったんですよ。でも、後で調べたところによれば、このような症状は「軽度」だそうです。じゃあ重度になったらどうなっちゃうんだよ、ということで、改めて体調管理の重要性を再認識する出来事となりました。
結局、せっかくの指定席にもかかわらず、大半の時間をデッキで過ごす羽目になりました。
なお、症状の方は、下車してポカリスウェットを購入して飲んだところ、15分程で回復しました。
皆さんにおかれましても、酷暑下はもちろん、ちょっと涼しくなったと感じたとしても、水分補給や塩分補給を怠らず、熱中症には十分お気をつけてお過ごしください。
