【2024/01/05】電車初め、一年の計は黄色にあり

今年も恒例の「電車初め」が厳粛に執り行われました。これは古来から日本に伝わる神事の一つで、参加者たちは電車を撮影しながら電車の神様に新年の挨拶をするとともに、今年も電車と真剣に向き合うという決意を新たにします。

年明け間もない1月5日正午過ぎ、埼玉県所沢市の新所沢4号踏切は「電車初め」をする人たちで賑わいました。

今回は、私もこの由緒正しき伝統に参加してきましたので、現地の様子をお届けします。

2463F+2095F

さっそく、2000系による2+8の急行が登場。先頭側の編成は奇しくも2023年末に撮ったのと同じ編成でした。かっこいい。

2093F

リニューアル車による8連急行も撮影できました。リニューアル車は最近あまり撮れていなかったような気がします。最近はリニューアル車8連が相次いで6連化されていますし、記録しておいた方が良いと思います。

2087F

最近池袋線からやってきた編成も撮影。

前回とは打って変わって、なんか私に忖度したのかってぐらい黄色い電車ばっか来ました。

さて、その後はどうしようかと思っていたのですが、午前中に玉川上水に入庫していた2+2+6の編成が再び出庫したので、そいつを軽く撮影することにしました。とはいえ、この時間に順光で撮れる撮影地なんて知らないので、光線ガン無視で田無に向かい、適当にやりました。

2417F+2457F+2051F

うーん、ひっどい写真だ。まあ、2+2+6は撮影したことがなかったですし、記録にはなったのでヨシとします。

ということで、今年初の電車活動は、見事に真っ黄色でした。たいへん幸先の良いスタートです。明るい2024年が待っていることを示唆しているのでしょう。

どんどん減っていく2000系、今年も悔いのないように追いかけていきます。

Kasumi

投稿者: Kasumi

東京都青梅市在住。鉄道マニア。

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