【2023/03/25】悪天候の中、西武と東武を撮る

2023年3月末、レンズを新調しました。中古とはいえ、決して安くない買い物をしたわけですから、一刻も早く実戦投入したいと思うのが人間の性というものです。

というわけで、レンズを購入してから最初の週末である2023年3月25日、雨が降る荒天の中、撮影に出かけました。

ちなみにこの時、ある千葉県民のフォロワーが、2023年4月から就職で関東外に引っ越すということで、関東最後の思い出作り(?)として西武を撮りに来ていたので、合流することになりました。

まずは定番撮影地である田無へ。

新宿線に転入してきたばかりの6108F。3月31日までに前照灯がLEDに換装された
前照灯がLEDに換装され、ヘッドマークを付けた状態の6101F。この後すぐにヘッドマークが外されてしまったため、この状態で走ったのは1週間ぐらいしかなかったのではないだろうか
2461F+2419F+2523F
2461F+2419F+2523F。ケツ撃ちで微妙な写真ではあるが、このカットが一番2+2+4であることがわかりやすい

6000系の比較的短期間しか見られなかった形態や、珍しい2+2+4の2000系などを撮ることができました。天気がひどいとはいえ、彼にとっても関東最後の良い思い出になったのではないかと思います。

晴れの日に田無で撮るときはずっと立ち位置に立っているのですが、今回は雨が酷くて、撮る時以外は屋根のある場所まで退避していたので、写真によってまったく立ち位置が変わっちゃってます。

田無での撮影を終えたタイミングで、千葉県民の彼とは別れました。

この後、私は1人で池袋まで出て、普段はあまり撮らない池袋線系統を撮影することにしました。

せっかくなので、晴れてしまうと完全順光になることのない曇り向きの場所で撮影することに。かつて「上り屋敷」という駅があった場所です。

新宿線では見られない列車を中心に載せてみます。また、結果論にはなりますが、8両の状態の2077Fも撮っておいてよかったな~と思います。(2077Fは2023年8月に6両化されました)

西武鉄道に若干飽きがきたところで、池袋駅に戻り、東武で上板橋に移動。

この撮影地は初めてでしたが、なかなか難しいですね。切り位置のズレの許容範囲が小さくて苦戦してました。レンズに慣れていないのもあって10列車ぐらい撮り損なった気がします。

この後はまた池袋に戻って西武に乗り、今度は国分寺線の恋ヶ窪駅に移動。2000系を撮ろうという魂胆です。

この編成は正面の貫通扉の窓が小さい6両編成なので、2051Fで確定。連結器が明後日の方向に(笑)

余談ですが、私は1歳まで恋ヶ窪に住んでいました。当然、親からの伝聞のみで、記憶はありませんが……。

しかし恋ヶ窪は交換駅なので、撮っていると後ろからも列車が接近してきます。別に危ない撮り方はしていないのですが、運転士さんからしたらハラハラするだろうなと思ったので、1本だけ撮って小川駅に場所を移しました。

この撮影地は晴れてさえいればしっかり順光になる撮影地なので、その練習も兼ねてって感じですね。

そろそろ陽も暮れてきましたが、ここで先程の珍編成、2+2+4が拝島に来るようなので、それだけ撮って帰ることにしました。

武蔵砂川に移動。

多分2083Fだと思う
2461F+2419F+2523F

うーん、こっち側先頭だとあんまり2+2+4であることが伝わりにくいかもしれないですね。一応、真ん中に2両だけ旧2000系が挟まっているのが、車体の違いから何となくお分かりいただけるでしょうか?

一応停車中の後ろ姿も。

2461F+2419F+2523F

新しいレンズは別に最上級の物というわけでもないですが、やっぱり写りが綺麗です。本当に買ってよかったと思います。

Kasumi

投稿者: Kasumi

東京都青梅市在住。鉄道マニア。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。